鼻づまりの仕組み

鼻づまりはわずかな変化で起こる

鼻の構造

かぜをこじらせたりすると鼻づまりがひどくなりますね。
そのため、息をするのも口をあけてしないとできないような状況になってしまって非常に苦しくなるものです。
花粉症の季節ともなると、鼻水やくしゃみと一緒に鼻づまりもひどくなって頭を悩ませます。

鼻づまりというのは、誰でも普段よく生じる症状です。
では、一体鼻づまりになるしくみというのはどのようなものなのでしょうか?

普通、空気が通るところは「鼻の穴」という言い方をしていますが、正式には「鼻腔(びくう)」と言います。

何の問題もなくスースー通っていれば良いのですが、これが結構ちょっとしたことでふさがるのです。
ちなみに鼻腔にも気流があって、吸い込むときはトルネードのように円を描きながら流れこむそうですよ。

鼻腔の表面は粘膜になっていて、粘膜の面積をなるべくたくさん確保するために、鼻腔には上鼻甲介・中鼻甲介・下鼻甲介という突起物があります。

この突起物があるために、鼻腔を断面で見ると、空気の通り道は逆に非常に狭くなっているのです。
ですから少し鼻水が出ただけでも詰まりますし、鼻粘膜が腫れると詰まります。

鼻粘膜が腫れることを腫脹(しゅちょう)と言いますが、健康な状態でも軽い腫脹は1日数回起こっています。
ところがアレルギーなどで腫脹が大きくなると、すぐに鼻水、鼻づまりになるのです。
要するに鼻腔の中の形が異常になると鼻づまりの原因になります。
元々鼻の骨が曲がっている場合などは、当然詰まりやすいということですね。

意外と敏感ですが、このような鼻づまりのしくみを良く理解しておくと、もし鼻づまりになった場合の原因と対策についても分かりやすいかもしれません。

次の記事⇒鼻づまりの2つの原因